2013年9月5日木曜日

スカルプトの型崩れ対処は難しい

しばらく更新していなかった当ブログですが、微々たる制作はしていました。
以前から悩みの種であったプリム数解消のために、スカルプテッドプリムを導入しようというワケでして。
世間的にはメッシュ導入なのでしょうが、私は当分先になりそうです。

なんて事をしている内に、ビューワーもかなり変更されて未だ馴染めていなかったりします。
スカルプトに手を付けてからすぐに新ビューワーがリリースされ、しばらく新旧のビューワーが混在する状態でした。
その新ビューワー、つまり現在のビューワーの作成できるプリムの大きさは64mですが、普通に使用していいのか不安になっています。
ヒュージプリムがウラ技(?)的に使用されていた頃は、何らかのきっかけでプリムの大きさが変化する話を聞いたことがありまして。
勝手に巨大化して周辺の土地に迷惑をかけてしまうことにもなりかねないと、ヒュージプリムを使用しませんでしたが、 そのことが脳裏をよぎって10m以上のプリムは使用していませんでした。
でもそろそろ大丈夫かな。

で。
店舗リニューアルに必要かな…と、今こんなモノを作っています。
初めて作ったスカルプテッドプリムはトルソー
このトルソーは、ほぼ初めてのスカルプトということもあり、相当てこずりました。
大まかな形は12年5月頃にはできていましたが、エクスポートやテクスチャのトラブルがありまして放置ぎみに。
ようやく仕上げ段階に入ったところで、コレを作り始めました。
出来るだけ型が崩れないようにしたスカルプテッドプリム
何故かと言うと、新作競泳水着が完成したのでそのベンダーとして必要になったからです。
まぁその水着も事情により商品化できなくなってしまったんですけどね (;゚Θ゚)
仕方ないので、練習も兼ねて最後まで仕上げました。
トルソー制作時とは異なり、省略されにくい頂点の存在を知りまして、形の崩れにくいスカルプトを意識してみました。
形の崩れに合わせてテクスチャも極端にずれるので、両方を調整しなければならないのがきつかったです。

ここで、それぞれの型崩れが起こる距離を確認してみます。
トルソーが型崩れを起こす距離
↑ A、B、C共に表示が変化する地点で、C以降は小さすぎて認識不能

スターティングブロックが型崩れを起こす距離
↑ D、Eも同様に表示が変化する地点で、E以降は…略)

省略されにくい頂点を考慮に入れるのといれないのとでは、結果がかなり異なりますね。
もっとも、トルソーだと頂点数が足りなくて結局、型崩れしやすくなりそうですけれど。
しかしまさか1.8mしか形がもたないとは (´Θ`)

さて肝心の、細長い土地にある店舗リニューアル、どうしたもんか…。

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